特殊な打ち方をする必要はありません

フェアウエーウッドのゴルフスイングの心構えとしてはボールに当てようとする意識を捨去ることが肝心です。クラブをいつもより半インチ短く握って多少上から打ち込む感じのゴルフスイングをしましょう。

フェアウエーウッドの場合、何か特殊な打ち方をする必要はありません。基本的な体の使い方はドライバーショットと同じと考えましょう。フェアウエーウッドが苦手だと思っている人は、ドライバーショットのときとは違う意識が働いているのではないでしょうか。

フェアウエーウッドを選択する場合、「ロングホールのセカンドショットで、距離を稼ぎたい」とか、「長めのミドルホールを2オンさせたい」というような状況で使うケースが多いのではないでしょうか。けれども、ドライバーショットと違って、ティーアップしていないせいで、クリーンにヒットしないと距離が伸びません。ゴルフスイングの基本上達法に詳細があります。

この意識がいくらか頭の中にあるせいで、知らず知らずのうちに当てにいくゴルフスイングになってしまうケースが多いようです。ボールに当てにいくということは、体が止まって腕が縮むという影響が出てきます。このため、ヒッカケやチョロ、ダフリなど、いろいろなミスショットに繋がってしまいます。

それから、クラブを短く握ることも忘れないようにしましょう。おおよそ半インチほど短めに握る効果は「クリーンにヒットできるだろうか」という不安感を抑えることとなり、ジャストミートできる確率がアップします。それから、多少上から打ち込むイメージでスイングしてみましょう。

7Wや9Wなどロフト角度の大きいクラブの場合、打ち込む意識が強く働くと、ボールが上がりすぎて逆に飛ばなくなってしまいます。そこで、イメージとしては払い打ちでいいでしょう。ロフト角が13度や14度の3Wでは、払い打ちではボールが上がっていきませんので、打ち込むイメージが要求されるのです。

以上をまとめると、「当てにいく意識を捨て去り、短目にグリップして、多少打ち込むイメージ」がフェアウエーウッドのゴルフスイングの基本です。